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8月7日 遠き家路。台風で思わぬ足止めをくらい、南方都市でさらに1日過ごすことになったのは昨日のこと。
航空会社手配のホテルで一晩を過ごすことになるも、思わぬ高級ホテルへの案内で、乗客の不満も柔らぎ、更に夕飯を食べた所で皆気分も落ち着いていた。
夕食時に明日の予定を確認すると、まだ決まっていないが決まり次第、全ての部屋に連絡が入るとのこと。
親子連れの客などはホテルのプールでむしろ楽しんでいる様子。
私は部屋のジャグジーでのんびりとお風呂に入った後、早めにベッドに入ることにした。
夜の9時過ぎに、ホテルから連絡。
『明日の朝食は5時からに鳴ります』
???
5時?
聞き間違えかとも思ったが、翌朝4時45分。
容赦なく全ての部屋に強制モーニングコールが響いた。
目をこすりつつ支度をして、朝食→空港へ向かう。
そこからの上海への道のりはかなり長かった。
通常飛行機ならば2時間でつく上海だが、この日は空港着から上海につくまで、5時間かかりようやく昼過ぎに上海にたどり着く。
家には2時過ぎに帰宅。
自宅のベッドにて、半分夢を見ながらのブログ記載となった。 6月16日 AIのかたち先日、23歳の同僚が約1年同棲の末、結婚した。 最近、25歳の同僚が彼女と同棲する為にマンションを買った。 『結婚は?』 と聞くと、来年か、再来年との事。 何もマンション買ってまで同棲しなくても・・・というのが、日本人の私の考え。 結婚したばかりの同僚は『中国でも最近は当たり前。日本でもそうでしょ??』と聞いてくるが、そうでもないと思う。 特に、結婚をすると決めての同棲はなかなかない。 ならいっそ結婚すればいいのに、と思ってしまうがそうでもないらしい。 ふと思い当たることが。 上海人同士が結婚した場合、よっぽどのことがない限り、結婚するもしくはマンションを買うまでは、親と一緒に暮らしている。 特に、20代前半の彼らは、一人っ子政策により兄弟もいない為、市内に住んでいる以上、理由もなく賃貸で家を借りてまで一人暮らしはしないだろう。 大学時代に親元を離れても寮暮らしだろうし、収入がない状態での一人暮らしは難しい。 お国柄の事情もあるが、これが中国の『イマドキ』らしい。 5月28日 手軽に異世界トリップ!雲南路と浙江路には、多くの新疆料理の店が並び、羊肉串の美味しそうな匂いが1日中漂っている。 料理人や通行人、はたまた露天商の顔をよく見てみると、多くの人は新疆人と思われ、明らかに漢民族の顔とはまったく違っていることがわかる。 アジア人種よりも白い肌と薄い目の色、頭髪の色にしても黒というにはかなり淡い色をしている人々ばかりだ。 男性の多くは、頭にイスラムの印である帽子を被り、路上で談笑している。 まるで、異国に来たような感覚を手軽に味わうことが出来る場所だ。 一人で訪れて路上での羊肉串を味わいながら左右の店を眺めながら、ぶらぶらと散歩する。 次回は是非、友人達と訪れて、新疆ワインで乾杯したい。 5月18日 粽食べ食べ。同僚から粽を貰った。 粽は中国語で『粽子』 なんでも、彼女のお母さんが大量に作ったので、おすそ分けとの事。 日本の粽というと蒸す方法しかないが、中国の場合は蒸しとゆでがある。 上海近郊では、浙江省嘉興が粽子の名産地。 夕飯変わりに食べたがかなり美味しくかった。 ごちそうさまでした。 5月17日 龍の話。一昨日に中国の宗教の話を書いたが、その補足のような話。 同僚に日本人は宗教を信じているか?と聞かれ、あまり信じていないという話をしたところ、じゃあ、面白い話をしてあげると言った。 成都路と延安路の高架道路の柱に、龍が描かれているのを知っているだろうか。 私は以前から気付いてはいたが、何故かという理由を考えたことはなかった。 彼女の話では、高架道路の建設中、なぜだかこの場所の工事だけ事故が多発し、死者がでた。 そこで、高名な法師を呼び、この場所を見てもらった所、この場所には地龍が住んでおり、この場所は、丁度、龍の背骨の位置に相当する。 そのため、地龍が怒り、工事の邪魔をしているというのだ。 高架道路の場所を移動することも検討したが、丁度、2つの高架道路の交差点に当たり、計画の大幅な変更を余儀なくされる為、市政府は困り果てていた。 そこで、法師は支柱に龍を描くことで、その怒りを静めることが出来ると助言し、その通りにした所、事故はぴたり止まり、その後の作業は順調に言ったという。 宗教がないはずの中国で聞いた、ちょっと不思議な龍の話。 この場所を通る時は、少し注意してみることをお勧めする。 4月29日 夏のお嬢さん本日、上海の最高気温が33℃。 4月だっていうのに、まるで真夏だ。 上海人にも聞いたけれど、彼らも『春』はないと笑っていっていた。 春用に新調したスプリングコートも、出番はこないのかもしれない。 4月21日 気球に乗って会社帰り、よくいろいろな物に遭遇するが、今日は気球に遭遇。 場所は延安路と馬当路の交差点辺りの広場らしい。 らしいというのは、実際にはそこに行ったわけではないからだが。 日が落ちた暗闇の中、国際的に有名な配送業者の名前が入った大きな気球を浮かせる為の火が大きく、そして明るく輝いていた。 空に浮かんだ姿は見れなかったけれど、暗い中ゆっくりと浮かび上がるその姿に心が躍り、少しわくわくする。 ここのところ、日本のニュースでは上海はあまり良い意味では報道されていないけれど、こうした日々ささいな楽しみを見つけると、こんなにも以前と変わらない部分も知って欲しいと思う今日この頃。 4月16日 デモでも。デモ有り。
昼、外で小籠包を食べて、服を買いに出かける。 夕方、友人宅で食事会。 新しい出会いと楽しい食卓に会話が弾む。 中国式麻雀を教えてもらい打ったり、結構真面目な話を語ったり。 デモ有り。
でも、変わらない一日。 4月14日 ピース☆バランス今週末に有る予定だった日本人の集まりが延期になった。 五月に来る予定だった友達が来なくなった。 すべてを人のせいにしたくはないのだけれど、とても残念に思う。 私は中国人の方の意見を無視する気もないし、日本政府の言い分が自分の意見だとは間違っても言いたくない。 でも、それによる活動でこんな影響がでるなんて考えても見なかった。 では、なぜこんなことになってしまったのだろう。 私なりに考えてみると、抗議行動を起こした事よりも、やり方がまずかったのではないだろうか。 イギリスに対して『抵抗』していたガンジーが、なぜ世界中から賞賛されたのか? それは『無抵抗』な『抵抗』だったからだ。 力を持って抵抗することが一番手っ取り早く、決着を付けやすいだろう。 しかし、それではやられた方はどうなるのだろうか。 拳で人の心の中まで変えられないように、暴力で他人の本当の理解は得られないと思う。 メディアというのは恐ろしいもので、現実に上海に住んでいる私がまったく感じていない恐怖感を、日本に住んでいる大多数の人に与える力を持っている。 例えば、中国のテレビに日本人の意見として、『中国人は嫌い』とある人が言ったとするならば、それを見た中国の人は日本人は皆そう思っていると思うだろう。 しかし、まったく同じ人間がこの世にいない様に、まったく同じ考えの人など存在するはずもない。 つまり、中国の人すべてが、あの反日運動を良しとしている訳でもないし、またデモに参加している人のベクトルがまったく同じ方向を向いているとも思えないのだ。 とはいえ、煽られて多数の人が参加しているのも事実だし、不満に思っていることも間違いではないだろうけれど。 そこについての相互理解を深める上でも、抗議運動ではなく相互理解運動へと切り替えて行くのがよいのではないのかなと思う。 たとえ、4万人のデモでも、平和や相互理解を訴えるものならば、ここまで大きな問題にもならなかったのだと思うし。 人間は言葉で理解し合える生き物だと思っているから。 ともかく、上海の私の身近な中国の友達も、食べ物も雰囲気も大好きな私としては、ラブ&ピースな運動であることを節に望みます。 4月11日 専門街を歩こう!上海の町を散歩するのが好きな私は、時々目的地もないまま知らない道を通ることがある。 そんな時、よく出くわすのがいわゆる『専門街』。 日本では上野の『アメ横』や日暮里の『お菓子問屋街』秋葉原の『電気街』などが有名だが、上海にも規模は小さいが同じような場所が沢山ある。 例えば豫園の前の通り、新開河の側にある衣料品街。 ここは、服を作るのに必要な道具、布やボタンなどが売っている店が並ぶ。 外灘をスタートしてそのまま西蔵路の方へ歩いていくと、途中からウェディングドレス街になり、20~30件の店が並んでいる。 南京東路の裏通りには美容院用品ばかり売っている通りがあるし、東台路は骨董品街で有名な通り。東台路を通り抜けると小鳥などが売っている市場に出るし、陜西南路には花市場。七浦路は洋服の卸で賑わっている。 こんな場所をたまには訪れて、つれづれに歩いてみるのも街を楽しむ一つの方法だから。 4月8日 今日から中国人へ日本のニュース(ソース元は主にインターネット)を確認してると、日本の教科書問題などについて、広州などで暴動が起こっているらしい。 このニュースは数日前から知っていたが、上海はまったく関係がなく、文字でニュースを読んでいる分にはあまり実感が湧かなかった。 しかし今日、中国人の同僚から広州のニュース映像がメールで送られてきて、そのニュースを見るとそうとう大規模な暴動で、日系スーパーやメーカーの看板などが壊されたり、被害にあったことがわかった。 仕事の関係上、広州地区には月1くらいの頻度で訪れているため、急に現実味がして、すこし怖くなった。 しかし、中国人の会社の同僚からは、問題ないとの返答が。 『あなたはいつも広州で中国人に間違えられているから、話さなければ大丈夫』 うれしい様な、少し悲しい様な、そんな出来事。 4月1日 上海ブキ☆ウギ★留学中の同級生で、日本に帰国した友人が上海に遊びに来た。 大学生の彼女は、春休みを利用して天津での短期留学をし、その後上海にやってきた。 久々の再開は、円卓を囲んでの満州料理。 いろとりどりの餃子や料理を摘みつつ、懐かしい話で盛り上がる。 天津帰りの彼女は、すこし天津訛りが(笑) 面白いのは日本にいる彼女よりも、上海にいる私達の方が日本のドラマや映画に詳しかったりしたこと。 皆、日本の文化に飢えているんだなぁと感じる出来事だった。 3月31日 New open!&Coning soon!淮海中路の伊勢丹の隣、上海婦女用品商店B館が新たに改装オープンした。 以前は、隣の伊勢丹に比べてちょっとダサいかも?と思われるような内装と中国昔からのデパートにありがちな接客態度の店だったが、今回は大分装いが違う。 商品の内容がガラリと変わり、日本のブランドが入ったこと。 それから、やはり大きく違うのは1F部分の半分を香港系の化粧品専門店「沙沙(sasa)」が占めていることだ。 「沙沙」は香港では「Watoson's」同様、かなりのチェーン店を持つお店。 見た感じ香港よりも品揃えは悪いが、お客の入りは上々だった。 その帰り、新たにオープンするお店を発見。 こちらもやはり淮海中路で、店の名は「SHEPORA(セフォラ)」。 そう、日本でも数年前に鳴り物入りで登場したが、2,3年で撤退してしまった、こちらもアメリカ系のコスメ専門店。 新宿の丸井1Fや渋谷のマークシティの1Fフロアを大きく占めていたことを思い出した。 そういえば、最近日本では海外企業の撤退話を良く聞く。 フランスのカルフールは、数年前、幕張に巨大なショッピングセンターを作ったが現在は売却し、アジア拠点の中心を売上の良い中国に移すという記事をこの間読んだ。 トイザラスも撤退を検討中だとか。 中国はどちらかというと現在、進出まっさかりで撤退という話をあまり聞かない。 これも、中国の経済成長の現われなのだろうか。 3月30日 Stray sheep会社帰りにちょっと嬉しいことが。 それは会社帰り、近所での出来事。 なんと、道を聞かれてしまいました、中国の方に。 なんだ、たいしたことはないと思うだろうが、個人的にとても嬉しかったのだ。 なぜなら、その人は車に乗った地元の人(上海人)で、場所をきちんと教えることが出来たから。 私の家があるのは旧フランス疎開地の端っこで、小さな道が点在するため、縦横の道とも単行道、つまり一方通行の道が交互に走っている、少々厄介な場所。 徒歩で行くぶんには適当に曲がったり出来るが、車で通ると道を考えて走らなかえれば目的地にたどりつけない。 彼も目的地はわかっているのだが、一歩通行の道がわからなくなって尋ねたらしい。 つたない中国語で道順を説明してあげると、笑顔で「謝謝!」と言って走り去った。 些細な出来事だけれど、思わず笑みがこぼれてしまった。 3月17日 フルーツストリート☆会社から家への帰り道、かならず通る場所に私が勝手にフルーツストリートと名づけた通りがある。 場所は合肥路の丁度、淡水路と馬当路の間の100mにも満たない通り。 その通りに文字通り果物屋が7,8軒並んで建っている。 店によっては本当に隣通し果物屋で。 どの店も大体の品揃えはまったく変わらず、今の季節はマンゴーが旬。 卵の大きさの『蛋芒果』を初め、大きい芒果や緑がかったものなど様々な種類が店先に並ぶ。 値段も1斤2元からとかなり安いものから、高いものまで様々だ。 日本で生の芒果を手に入れるのは、なかなか難しい。 そういえば中国では不思議なことに、レストランで食事をした時に、お絞りや紙ナプキン、水にさえ課金されるのに、果物はサービスで付いてくることが多い。 不思議に思って同僚に問うと、彼らの答えは決まってこうだ。 『お絞りや紙ナプキン、水よりも、果物が安いから』 なるほど、ごもっとも。 3月13日 再会による感動上海を離れた留学時代の同級生が戻って来たので、久しぶりに皆で集まる。 というのは建前で、実は同級生の一人が誕生日なので、シークレットのパーティ開くことになった。 夕方から日本料理屋で集まったら、総勢20人以上。 中には日本人だけではなく、韓国人やスペイン人の友人たちも混じっているが、皆一同に会うのは久しぶりで、思い出話に華が咲いた。 そのうちのほとんどは、既に勉強を終えて上海で働いているが、なかなか集まれる機会などない。 大人になってから誕生日を皆に祝ってもらうことなどなかなかないが、それは上海にいる日本人同士。 友人の誕生日を祝いつつ、皆と共に騒ぐことも楽しめる。 そんな交流の場の一つとなっているのかもしれない。 3月7日 明日は何の日?明日は何の日か知っているだろうか? 『婦女節』 中国では国定節日ではないが、女性は半日休みがもらえるらしい。 日系企業ではあるが、私の会社でも明日は午後半休を取っていいそうだ。 同じ様に『児童節』も、子供だけが半日休めるそうだ。 同僚に『日本にも同じような休みはある?』と聞かれた。 ないこと告げると不思議そうな顔をしたが、私は逆に中国の半日休みの方が不思議だ。 まあいい、明日半日は何をしよう? 3月5日 明日結婚する君に・・・隣の席の同僚が、明日結婚する。 彼女は会社に入った時から、一番仲の良い中国人の女の子。 年は私の方が上だが、出張の時など飛行機の手配やら、ホテルの手配はいつも彼女がしてくれた。 初めて南へ一人で出張が決まった時に、大学時代の同級生がいるからと、空港まで迎えを手配してくれたりと、ただの同僚以上に良くしてくれた。 彼女から結婚を打ち明けられたのは、約1ヶ月前。 『もしかしたら・・・』と言う内容で、こっそりと教えてくれた。 それから、1ヶ月。 先週末、全体会議の席で、3連休が欲しいと言い出した。 『理由は?』と聞かれて、『結婚するので・・・』の一言。 会議の途中だったけれど、途端に雰囲気が変わり、皆口々におめでとうと言っていた。 明日は彼女の家での結婚式に呼ばれている。 場所は上海郊外になるけれど、私は絶対行くと約束した。 楽しみでもあり、そしてなぜだか少し寂しい気分。 3月4日 南は寒い?暖かい?出張から無事、上海に戻った。 途中、もしかすると月曜日まで戻って来れないかもしれないという事も想定されたが、それも回避し帰宅する。 今回は南への出張だったが、戻った上海の方が暖かい気がした。 メールを覗いてみると東京の友人より、メールが来ていた。 現在、東京は雪が降っているらしい。 ところで、毎度の出張で何も買ってこないのはつまらないので、今回、空港のセブンイレブンで発見したこんなものを購入してみた。 値段は16元。 飲み物としてはかなり高い方だろう。 名前は「雪梨燕窠」 英語名は『Bird's nest with snow pear』 そう、つまりは燕の巣入り洋ナシのジュース。 まあ、香港が近いのでこんなものも売っているのだろう。 食用方法(食べ方)を見てみると、『そのまま飲んで下さい。冷蔵庫で冷やすか加熱して召し上がるとさらに美味しく頂けます』と書いてある。 今度、是非食べた時には感想を書こう。 3月3日 靴を脱いで、街に出よ1泊2日の出張予定が急遽延長。 もう一日、出張先に泊まることに。 宿泊先は昨日と同じホテルを再度、予約。 夕方に急遽決まった為、すでに帰宅できる格好のまま移動していたが、そのままホテルに戻る。 カウンターでもう1泊宿泊する旨を告げると、『昨日も泊まって、チェックアウトしていましたよね』と笑って言われた。 昨日はかなり遅い時間に到着した為、市内をゆっくり見る時間が無かったが、本日のチェックインは6時頃だったので、荷物を置いて街に出ることにする。 ずーっト作業に立ち会っていた為、朝から何も食べていなかったので、軽くお粥の店で牡蠣のお粥を注文。 ほんのりと塩味が効いていて、なかなかおいしい。 その後、市内の歩行者天国のショッピングモール内をぶらぶらと歩きながら街を観察する。 街角ごとに小吃の店があり、ついつい手が出てしまった。 串物に蒸し物、章魚丸(たこ焼き)に酸辡粉糸などなど、盛り沢山だ。 南でも危ないといわれる場所だったが、以外に平気だった。 ヒールを脱いで歩き回ってみると、その街の面白いところが見えてくる。 |
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